下記のものを整えておくとスムーズにBUYMAに取り組めます。


・クレジットカード(引き落とし日の違う2社以上)
・銀行口座
・連絡ツール用のアカウント(LINE、Chatwork等)
・決済サービス関係(インターネットバンキング、Wise、PayPal等)
・翻訳ツール(DeepL翻訳、Google翻訳等)
・Googleアカウント(Google Chrome、スプレッドシート、Googleドライブ等)
・クラウドサービス(Googleドライブ、Dropbox等)
・画像加工アプリ(GIMP、Photoshop等)
・電子契約サービス(GMOサイン、Adobe Acrobat等)
 

クレジットカード

資金力にもよりますが無在庫物販とクレジットカードの相性は抜群です。
資金面における無在庫物販の一番の課題はキャッシュフロー(資金の流れ)です。
キャッシュフローの回転に時間がかかるという課題を解決するために最低でも引き落とし日の違う2種類のカードを用意しましょう。

おすすめのカード会社
楽天カード
PayPayカード
ACマスターカード
AMEX ビジネス
AMEX MBP

銀行口座

売上金を受け取るための銀行口座を設定する必要があります。
普段から使っている口座でも特別問題はありませんが、大きく稼いでいく以上、経費の管理をしていかないといけません。

BUYMA専用の口座を作るととても経費の管理がしやすいためおすすめです。

おすすめの銀行はインターネットバンキングが使いやすいところです。
中でも楽天銀行はBUYMAからの振り込み手数料が安く、申請もネットで簡単にできます。

運転資金と私用のお金が混同してしまうと黒字倒産になりかねませんので資金管理はしっかりやりましょう。

連絡ツール用アカウント

BUYMAで成果を上げていく上で外注化(後程詳しく説明します。)は必須です。
外注さんと連絡を取るための連絡ツールとしてLINEやChatworkなどの連絡ツールのアカウントを作成しましょう。

LINEは外注さんによっては交換を嫌がる方も多いのでLINE以外の連絡ツール(ChatworkやSkype等)も登録しておくことをおすすめします。

決済サービス

直営店直送をする上で送金作業がとても多くなりますので何種類かの決済サービスのアカウントを用意します。

・インターネットバンキング
銀行口座から振り込みや送金をする際にとても便利です。
送金や振り込みをするたびにATMへ行く暇があったら他の作業に時間を割きましょう。

Wise
海外口座へ現金を送金する際の最強サービスです。
簡単に通貨を変えて送金ができて、とにかく手数料が安く送金もスムーズです。

Paypal
現金資金が回らない時に、クレジットカードを利用して送金ができるサービスです。
デメリットとして手数料がとても高く着金に時間がかかることがあります。
現金で取り扱えることに越したことはありませんがとても便利なサービスです。
セレクトショップなどの買付けにも使えます!

翻訳ツール

BUYMAの主な買付先は海外ショップになりますので、翻訳ツールは必須です。

おすすめの翻訳ツールは【DeepL翻訳】です。
とにかく翻訳の精度が高く、他の翻訳サービスよりも違和感の少ない翻訳をしてくれます。

PCでツールを導入すると、翻訳したい英文をドラッグして、登録したショートカットキーを押すだけで翻訳してくれるためとても便利です。
無料版でも十分に活躍してくれます。

Googleアカウント

Googleのサービスがとても便利ですのでフル活用していきましょう。
まず、問い合わせ等のメールの管理がとてもしやすくなりますのでBUYMA用にアカウントを新しく作りBUYMAにそのアカウントで登録することをおすすめします。
僕自身はショップのメルマガなどに登録するものと二つ作成し運用しています。

おすすめサービス
Google Chrome
海外サイトを見ていくには欠かせない翻訳機能が便利です。
商品の説明などに使うと違和感のある日本語ですが、自分が商品の確認をしたりするには十分な翻訳機能でとても使いやすいです。

・スプレッドシート
無料で使えて外注さんとも共有がしやすくとても便利です。

・Googleドライブ
スマートフォンとパソコンのデータ共有に便利なサービス。

クラウドサービス

上記Googleドライブ以外にもデータ共有サービスがあります。
使いやすいものを選択し使いましょう。

・Googleドライブ
Dropbox
・iCloud 等

画像加工アプリ

画像加工をする際に使用します。

BUYMAで画像はとても大事な要素の一つです。
画像加工ですとPhotoshopが有名ですが無料のツールでも十分な画像加工が可能です。

おすすめは無料ツールのGIMPです。
無料とは思えないほどの充実した機能でかなりクオリティの高い画像が作れます。

ダウンロードリンク
windows
Mac

電子契約サービス

外注化をする上でとても便利なのが電子署名による契約書の交換です。

契約書の数によっては有料プランにする必要があります。

〈おすすめサービス〉

GMOサイン(無料)
大手企業運営で、安心の機能です。
比較的使いやすく、無料版でも毎月5件まで契約を結ぶことができます。

・Adobe Acrobat(有料)
こちらも大手のAdobe製のサービスです。
年間150件までの縛りはありますが、電子契約系の有料プランの中ではかなり安くとても使いやすいサービスです。

基本的には無料のGMOサインで十分です。

これらの環境を一通り整えておくとスムーズに作業に入れます。

すぐに準備できるものばかりなので整えてどんどんアカウント作りに入っていきましょう。